ノートブック

これでも先輩母親

私の息子は21才。もう、おっさんになってしまった。

我が子におけるいろんな年令の様々な場面を思い出すと、なぜかしんみりとした気持ちにおそわれる。
かわいい表情・生き生きとした様子や声、あざやかに思い出せば思いだす程ウルウルしてしまう。

当たり前の話だが、もう二度とあの頃の我が子に会えないからだ 。
親は、毎年毎年その子と別れ 新しい我が子と出会いながら暮らしていく。

だから、私は時々後輩の若い母親に言わずにはいられない。

「同じ瞬間はもう二度とないのやで。そやし、ちゃんと子どもの姿をみて、声に耳をすませて、目をあわせてしっかり関わってね。よそ見して上の空ではもったいない。
子どもはステキやし面白いよ。一日に少しでいいから急ぐ心の時間を止めて、小さい人との楽しい時を味わってほしい」
と。

この文書は、ウェブサイトえだまつこずえ事務所に掲載されたものです。